製作記その2 合わせ面&溝掘り!

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スピーカー・ユニットをマウントするバッフル板をはめ込む溝をルーターで掘って行くのだがホワイトバーチの24mm合板は結構手強い。刃が逃げないように地具に沿って慎重に進めるがルーターの刃の消耗が早い。

 

 

摩耗した刃は作業性が落ちるのでココは一番早めの交換でシューっと行っちゃいましょ。
1回では目指す深さまでは重過ぎて削れないので2〜3mmずつ深さを増しながらひたすら溝を掘る!

 

 

箱3個分で12枚。この作業だけで大変。
この溝で四方からバッフル板をしっかり挿み込む。音を前へ飛ばすためにバッフル板をしっかり強固に固定する。特に頑丈に作って於きたいポイント。

 

 

続いてそれぞれの板を合わせる面の角落とし。組み立てには釘や木ネジ、タッカー類は一切使わず完全硬化するとガラスくらいの硬度になるタイトボンドを使用。これも1箱に付き5枚(16面)×3なので結構な作業量。刃が減るわーっ。